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六羽のかもめ
先日、富沢さんから、ケーブルで「ぶらり信兵衛 道場破り」をやっているという話を聞いて、高橋英樹繋がりで「六羽のかもめ」を思い出しました。
74年10月〜75年3月のオンエアで、あの倉本聡が脚本でした。
倉本聡コレクション5(理論社)に12本のシナリオが収録されていますが、女優犬山モエ子率いる劇団かもめ座は、一時は200人を超える大劇団だったが、分裂に分裂を重ね今や6名。彼らが「かもめマンション」で共同生活を営みつつ生活の安定のためにテレビ出演で食いつないでいるというのが基本設定。唯一の二杯目俳優が高橋英樹で、子供番組「ウルトラ・ボニータ」の主役である。アイドルで高卒の新人女優西田ひろみを初々しい栗田ひろみが演じ、密かにファンしてました。劇団員行きつけの喫茶店「ミネ」のマスターがディック・ミネ。彼は「昔、何処そこにいた女がね〜」というのが口癖。素人っぽい演技でした。出色は、テレビ局の制作部長の中条静夫。頭を掻きながら「困っちゃうんだよね〜〜」が口癖。これはハマってましたし、友人の間ではやってました。
犬山モエ子は淡島千景、マネージャー役が加東大介、座付き作家が長門裕之その妻かおりに夏純子と豪華メンバー。現代劇で人情の機微を丁寧に描きながら、全編にユーモアを散りばめた作風は見事でした。
テーマソングは加藤登紀子。これも名曲でしたね。
author:南田操, category:-, 00:51
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