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漫画大会
今日、本当にひさしぶりに近藤さんと赤坂で会いました。
cuetype読者には、ホントかうそか、うそかホントか、の「KONDO情報」でおなじみのあの近藤さんです。(往時のドジン誌キュータイプの名物コーナーで、業界やサザンピーチの周辺でのありそうで大嘘なさそうでホントの面白い早耳情報を掲載するコーナーで、翌月「正解」の「ANDO情報」が掲載されたのです。ちなみに安藤さんというシュアでダンディなコンビがいたことはいうまでもありません)

赤坂は、スパゲッティのハシヤ(国際ビル東館店)で昼食。20年以上昔からスパゲッティの名店として有名だった店です。個人的には、ベーコンのサラダスパゲッティ、マスタード風味ドレッシングが定番で、今日も美味しくいただきました。最近練馬駅のそばに、分家の「スパふく亭」ができ、気軽にハシヤの味を味わえるようになり喜んでいます。サラダスパでは、冷たい野菜に対してパスタは少し温かな状態です。正直言って、従来からもう少しパスタを冷やした方がいいんでは、と思っており、スパふく亭では「改良」されちゃんと冷やすレシピとなっていたのですが、しばらく振りに本家の温かパスタを食べてみると、やはりこの方がこのメニューにはあうんだなぁと、あらためて感心してしまいました。

とかなんとかいいながら、近藤さんとは昔話で盛り上がったのですが、明日からのコミケ話になって、最近の類型化されたコミケ現場の映像表現には、昔の大田区産業会館や、四谷公会堂(だったよね?)当時が原体験のわれわれにはちょっと違うよね・・・と。そこで、そういえばルーツ的な「漫画大会」の話を出したら、近藤さんは、自分たちはそもそも「マンフェス(マンガフェスティバル)」で、コミケとは対抗軸だったというこれまた懐かしい話になりました。これはもう生きてる「砂漠の魔王」ですね。(当時はやった言い回しで、「生きてる化石」のマニア版)
僕が最初に参加した漫画大会は、確か1977年頃の、第3回。場所は三鷹公会堂だったかな。まだ高校生で、静岡からでかけました。そもそも同人誌即売会は、漫画大会に併設されたイベントで、メインは、漫画関係者や、アニメのフィルム上映でした。ビデオの無い時代です。テレビアニメのフィルム上映だけで、歓声があがってました。確か辻真先先生がゲストでいらっしゃてました。あと合宿ですね。僕は参加できなかったけど。SF大会の漫画・アニメ版という感じでしたね。
その前年の漫大(マンタイ)に、当時僕が入っていた望月三起也ファンクラブのメンバーが参加しそのときの同人誌即売会で作画グループの「超人ロック」を購入していたのです。それを見せてもらったことが、僕の漫大経験のルーツでしたね。アマチュアなのに、プロのような新書版を出してる人たちがいる! その驚きは、田舎の高校生を貫くイカヅチのような衝撃でした。
で、翌年、満を持して参加した漫画大会。見るもの聞くものすべて「感激」でした。同人誌即売会は、大会参加者のみのものでしたから、混雑とは無縁です。
そこから、コミケが生まれていくわけです。
当時のフクザツな経緯は、ザンネンながら知る由もありませんが、ファンダム活動を巡って、漫画大会主催の手塚FC,石森FC,永井豪FC等の方々と、コミケを興した「迷宮」との意見対立があったことは想像に難くありません。(その意味では、もう少しあとに、コミックマーケットからコミックスクウェアが分派したところは、なんとなく現場に近かったので・・・)
その翌年に開かれたと思われる四谷のコミケ(これは第2回くらいかな)でのショックは迷宮の同人誌にあった「ポルの一族」でしたね。漫画大会のころからあったとは聞いていましたが、パロディいや同人誌の魔力との遭遇の一瞬でもあったと思います。

>いろいろ不確かな記憶で書いているので、知見のある方、適宜訂正頂けると幸いです。よろしく!
author:南田操, category:昔語り(らしく、明るく、面白く!), 23:03
comments(7), -